叩いてデスクトップを切替えるというビデオをがちょっとした話題になってた訳(よく見るとMacBookの下に、何か緩衝材みたいなの敷いてますね)ですが、ネタフルさん経由でCNETの解説ビデオを見て、私も挑戦してみて苦労しながらも、なんとか成功しました。結局は、SmackBookを開発した人の掲示板を見て解決しました。
以下、簡単な解説。
使用したパソコン PowerBook G4 15inch/1.67GHz(最後のPBです) MacBook ProやMacBookは手順が違います!
手順
- SmackBookをダウンロード ダウンロードはこちら 開発者の解説ページ
- パッチがインストールされたDesktopManagerをダウンロード ダウンロードはこちら 開発者の開発ページのコメント179を参考にしました。
ちなみに、VirtueDesktopではうまくいきませんでした。今度試してみます - モーションセンサのデータを他アプリに転送するソフトウェア AMSTrackerをダウンロード ダウンロードはこちら
- 上記は全部デスクトップに置いておく
- それぞれをダブルクリックする
- smackbook folderが作成される
- DesktopManager-0.5.3-patchedがマウントされる
- AMSTracker 0.34がマウントされる
- DesktopManager-0.5.3-patchedの中にあるDesktopManagerをアプリケーションファルダに移動する
- AMSTracker 0.34の中にあるAMSTrackerをsmackbook folderに移動する
- DesktopMangerを立ち上げる
いろいろと設定をいじれますが、まーデフォルトのままでも良いかと - smackbook folderにある、smack.plを編集する(CPUがPowerPCの場合のみ必要なようです)
CNETのビデオでは、いちいち拡張子を.textと.plに変更していましたが、私の場合はダブルクリックでも編集可能でした。
編集場所 12行目
元のコード my $x = $a[1]*256 + $a[0];
編集後のコード my $x = $a[0];
- ターミナルを立ち上げて、smackbook folderに移動し、"perl smack.pl"を実行する
"perl smack.pl &"でも良いかと思いますが、おかしくなったときにプロセス番号が分からないとSmackBookが終了できなくなるので、"&"は付けないほうが良いでしょう。 - PCを叩いてみる → はい、出来上がり。ただし、VirtueDesktopを使ってないからだと思うのですが、右を叩いて右回転?左を叩いて左回転というのができません。
6/10 8:30AM修正&追記
以下はもうちょっと調べたほうが良さそうですので、一旦削除。いい設定値を見つけれたらお知らせします。注目すべきは、
5行目 -u0.01という立ち上げ時の値 おそらく感度を設定?
14行目 if(abs($x) < 30) この30を変化させるとどうなるか?
18行目 if(abs($x) > 30 && $stable > 30) この30を変化させるとどうなるか?
ちょっと傾けただけでも反応してしまって、グルグルグリグリなってしまう人(私もそうでした...)は、以下をためしてみてください。
編集ファイル smack.pl
編集場所 18行目
元コード if(abs($x) > 30 && $stable > 30) {
編集後コード(例) if(abs($x) > 250 && $stable > 30) {
いろんな数字を入れてみたのですが、小さいと敏感、大きいと鈍感、になるようです。おそらく最大255だと思います。(コード読めないんで適当です。)
間違っている部分があればご指摘ください。修正します。
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