NHKがやってる爆笑オンエアバトル(Wikipedia日本語版)は日本にいたころは結構観てました。
爆笑オンエアバトルのシステムは以下のようになっています。
- 毎回10組くらいが観客の前でネタを披露
- 100人の観客は「おもしろかった、このネタを放映したいと思えば、投票」
- 投票結果で上位5位だけがオンエアされる
このシステムって、digg.comなどのソーシャルニュースの投票システムに非常に似ているのではないでしょうか?YouTubeでも、"閲覧数が多い"や"評価が高い動画"は閲覧される可能性がさらに高くなるわけで、これもオンエアバトルの視聴者が他人の視聴に大きく影響を与えるというシステムになってますね。
TV放送とテレゴング(電話で投票するサービス、まだやってるかな?)の組み合わせでも似たようなことが出来ていたとは思いますが、 同じ番組を観ている他の視聴者がどのような感想を持っているか?というのをリアルタイムに共有できるシステムがあるとおもしろいような気がしてきました。
視聴率よりもインプレッション率、お気に入り率で、番組の評価ができそうです。実際に観てなければ、評価もできないわけですから、視聴率+感想という新しい指標は採用できませんかね?DVR(HDDレコーダ)で観ている時にもこういう視聴者に参加してもらうというシステムはそんなに難しくないような気がします。
もしかしてもう出来てるのかもしれませんが。
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