たまには、本からの引用です。トム・ピーターズのマニフェスト1 デザイン魂 p84
「芸術、エンターテインメント、そして動く彫刻が、たまたま、輸送の手段となる場合もある」 - ゼネラルモーターズのデザイナー ボブ・ラッツ
自動車は単なる移動手段ではなくて、その所有者自身を表すものであり、所有者にも新しい経験(デザインと経験というのがこの本の重要なキーワードになっています。)を与えてくれるもの、ということらしいです。正直なところアメ車はデザイン革命(単なる外見だけじゃない、デザインです)に完全に乗り遅れているような感があります。最近のクライスラーなんかは結構イケてる車を作っていますが、ドイツ車日本車に比べるとまだまだですね。
韓国車も外見のデザインという意味では、まー日本車とドイツ車を合わせたような車ばかり作ってますが、車全体の質感、デザインはまだまだ日独に追いつけていません。
韓国車らしい新しい価値が出てくるとおもしろいとは思います。
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