「ウェブ進化論」に続いて次は「グーグル Google 既存のビジネスを破壊する」を読みました。非常に読みやすい本です。この本の後、「ウェブ進化論」を読んだ方がいいかもしれないような気がしました。または、「ウェブ進化論」を読んだ後、本書の最終章「第六章 ネット社会に出現した『巨大な権力』」をだけでも読むといいかもしれません。
一つの会社の製品/サービスが社会インフラとして巨大になりすぎるといろんな弊害が出るという意味で、GoogleはすでにMicrosoftのような巨人になっているのかもしれませんね。本書の6章で語られるようにGoogleの影響力はMicrosoft以上になっているようです。
Googleの負の面を知るにはいい本でした。今年は、 Google本がベストセラーの上位に位置する一年になりそうです。
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